おこわ・もち　茶屋　卯三郎
　2009/04

	「odebiサイトをいつもご覧いただいてる 皆さんはご存知かと思いますが ボクの名前は”う”。 本名はうさぶろうなんだ〜。」
「ここは、ボクのじいちゃんが ボクの名前で始めたお店なんだよ。」 （注＊フィションです）
	「古民家な雰囲気がステキだね〜。 ここのお店では、おこわやモチ・けんちんうどんが 食べられるよ。」
「あの釜で蒸かしているのかな？」
	「特に卯三郎膳が人気なんだって。」
「あの女の子は何を食べたのかな。」
	「普通のお饅頭の数倍の大きさで2種類ある 卯三郎まんじゅうは人気らしいけど、 もう今日は完売しちゃったんだね。」
「じいちゃんもいないみたいだし、 お土産買って帰ろう。」
	「おこわやおもちは、持ち帰れるのかな。」
「ボクの後ろにあるのって精米機？ 縁側もあるよ。」
	「地元のお客さんはモチロン、 遠くからのお客さんも多いみたい。」
「そういや去年の今頃、 いい旅夢気分で紹介されたんだよね。」
	「年中無休だって。 お休み取らなくて大丈夫なのかなぁ。」
「ただいま〜。」 「おや。何を買ってきたの？」
	「卯三郎ってもしかして・・？”う”の？」 「そうだよ。オススメのおこわだよ。」
「おこわにきびが入ってる〜。 いただきます。」